インテリアデザイナー:山村俊介の紹介
デザイン事例1:栗林歯科クリニック 様
デザイン事例2:伊佐治内科 様
デザイン事例3:錦糸町スマイル歯科クリニック 様
選ばれるクリニックを目指して
クリニックの本質は、言うまでもなく医療サービスですが、その本質の前に患者さんと先生の間には多くの壁が存在しています。信頼できる先生なのか?自分の求めている医療サービスを提供してくれるのか?
患者さんは沢山の不安を抱えています。
看板に文字を並べて表現することもできますが、患者さんの五感に訴えることができれば、直感的に選ばれるクリニックになります。それは街を歩いていて、次に行きたいレストランを見つけた時の感覚に似ています。
計画の初期段階ではどんな先生もいろいろな想いをお持ちだと思いますが、出入りしているディーラーにうまく伝え、創造してもらい、実現することはとても困難な作業です。
その結果、ほとんどのクリニックは経済効率ばかりが重視され、早く、安く作るということが必要以上に求められ、設計者には十分な設計期間を与えられ ず消化不良の状態でパターン化した図面を描き、工事の施工者も手間のかからない簡単な工法で作ることになっています。それでは魅力的なクリニックが生まれるはずもありません。
私たちはまずは先生の想いをじっくり聞くことから始めます。そして、先生のアイデンティティをしっかりと空間に表現して、先生が大切に想う「売り」や「良さ」を患者さんが五感で感じるところまで表現して伝えます。
それは、患者さんに知ってもらい、気持ちよく使ってもらい、好きになってもらうための仕組みです。
その結果として患者数が増え、来院頻度が高まり、さらに優秀なスタッフが集まる選ばれるクリニックを目指しています。
クリニックの坪単価について
新規開業の先生からまずご質問を受けるのが坪単価です。私たちが提案するデザインは施工内容を充実させるので、どこにでもあるクリニックと比べると安くはありません。ただ、商業空間やオフィスなどの厳しい費用対効果が求められる仕事の中で培った、限られた予算でも最高のデザインを提案できるノウハウを持っています。
施工会社の工事費からソケールのデザイン料、コーディネートする小物までを含めた、坪単価の目安として50万円から70万円ぐらいのプロジェクトが多いと感じています。決して安くはありませんがコストパフォーマンスを評価していただければと思います。
そして、坪単価は目安にはなりますが、物件の初期条件や算出方法により大きく変動してしまうので比較がとても難しい数字です。たとえば空調設備やトイレ、看板などが物件に備わっていると工事費のローコスト化が可能になります。さらに、椅子などの家具やキャッシュトレイなどの小物を含めないと坪単価は 大きく下がってしまいます。
また、面積が広いほど坪単価は下がる傾向にあります。これはトイレやレントゲン室など、物件の大小に関わらず、必要最小限に発生する工事があるため、面積の広い物件ほど面積当りの工事費の効率がよくなるからです。
クリニックによっての価格差はデザインの仕様よりも物件の初期条件によって生まれている場合がほとんどです。私たちが物件の条件に合わせて最高のパフォーマンスができるデザインをご提案させていただきます。
設計施工会社との違い
一概には言えませんが設計から施工までを一式で行う設計施工の会社は、パズルのようにパーツの組み合わせでデザインを行いますので、設計のス ピードが早く、いつも同じ施工方法を用いているので工事もスピーディーに進みます。開業までの期間が短い場合は窓口が1社になるので時間のロスが少なくなるというメリットがあると思います。
ただ、設計と施工がセットになると不当価格での工事を強いられる恐れがあります。日本の建築業界は多重下請け構造になっており、元請である設計施工会社に依頼すると、この元請業者は1次下請け業者へ、さらに2次下請け業者、3次下請け業者へと工事や製作を依頼し、それぞれに中間マージンが発生していく仕組みになってい ます。そうなると、実際に工事を行う下請け業者はコストダウンを余儀なくされ、品質を落とさざるを得ない状況になり不良施工が発生することがあります。
ソケールではそのような不当価格や不良施工での工事を避さけるため、デザイン(設計)はソケール、工事は施工会社の設計施工分離方式で業務を行っています。まったく同じ図面で、複数の実績のある施工会社(先生からご紹介いただくか、ソケールからご紹介させていただきます。)に見積をとり、お客さまサイドにたって、プロの目で見積りをチェック、比較検討を行い、同じ条件の中でも少しでもマージンが少なく、品質の高い工事ができる施工会 社さんを選ぶことができます。













